10月18日 和歌山市にあるPREGO（旧帝国座映画館跡地）にて、
映画 BUSTIN’ DOWN THE DOORの上映会が和歌山サーフィン連盟主催で行われました。
そして僕もスタッフの一員として参加させていただきました。
その模様を少しレポートさせてもらいます。
会場にはポスターやフライヤー、そして往年のサーフPhotoが飾られ、
スタッフには手作りの腕章とTシャツが配られ、皆やる気モードに。
まずは何もない会場のフロアに130席の席つくりから。
合間に映像チェックもしながら1時間弱でなんとか完成。
上映後に控えているクラブパーティーのDJ組みもスタンバイ。
皆、ボランティアで参加してくれた和歌山を代表するDJさん達です。
本当にありがとうございます。
そして会場時間の18時を回るとお客さんが一気に来場。
受付横では御坊市のポイントに投入されるテトラポットへの反対署名活動も行われました。
上映時間が迫り、会場内もヒートアップ。
フードも大盛況。
無事に最終集計168人となる超満員御礼にて定刻19時に挨拶がスタート。
司会と言う大役を果たしてくれた我等がイリグチキャプテン。
お疲れ様でした。
そして、スクリーンに和歌山サーフィン連盟の文字が出て、遂に上映開始。
あっと言う間の90分で、上映が終わると皆の満載の拍手が。
最高の内容の映画で、全てが最高に良かったです。
サーファーによる映画上映会イベントなんて、
僕達の世代では初めての事、始めは不安も多かったですが、
皆さんに満足いただける内容で終えることが出来、本当に良かったと思います。
そして、何よりイベント開催にあたりスタッフとなったローカルサーファーの皆さん、
本当にお疲れ様でした。
映画の内容は世界のサーフィン界の歴史が大きく動いた瞬間のドキュメンタリーでしたが、
今日は和歌山のサーフィン界の新しいパワーが動いた瞬間でもあった気がします。
それにしても先駆者となったサーファーの情熱とエディ・アウカウの偉大さには本当に驚かされました。