こんばんは。
今朝は台風の影響で北風が強く、
冬間近の秋を感じさせるほどの寒さ。
しかし、昼間は打って変わって真夏のような暑さとなった和歌山。
体がもちません。
しかし、カラッと澄んだ晴天になったお陰で、
世紀の天体ショーをはっきりと観測する事が出来ました。
前回の日食とは違い、
太陽の光が強く、
肉眼では観測出来ても、
なかなか写真に収めることが出来ない金星の影。
普通に天体観測用メガネを使っただけでは明るすぎ、
少しの手の震動でもブレて影が消えてしまいました。
そこで、三脚とサングラスを準備し再撮影。
今度はなんとか少しのブレで収まり、
左がわに影を撮影する事に成功。
サーフトリップジャーナルの撮影で来和していた、
日本トップサーファーの林健太プロも一緒に天体観測。
トップアスリートの観測姿勢は素晴らしいですね。
皆さまは観測する事が出来ましたか。
出来なかった方は是非105年後にかけてください。
僕はこの写真を10代目くらいまで受け継いで、
次回の観測に繋げたいと思います。
しかし、100年来に2度しか起きない日に、
晴れるなんて今日はとても素晴らしい日です。