こんばんわ。
今日は和歌山は快晴。
でも、昨晩から風が涼しくカラッとした過ごしやすい天気でした。
お中元シーズンも始まり、
週末とあって今日は忙しく、海に波チェックに行けませんでした。
間違いなくヒザ以上は無いと思いますが。
そんな中、
今日は和歌山サーフィン連盟 会長 梅本利樹さんが山利にやってきました。
梅本さんはサーフィンを取り巻くあらゆる環境の改善を目指し、
地域活動、大学での講演、サークル発足、NPO法人の立ち上げ、はたまたラジオDJまで、
本当に多くの活動を行っています。
この時期は和歌山市の小学校を周り、
プールを使ったサーフィンスクールなど、
サーフィンの楽しさや魅力を子供に伝える活動をしています。
サーファーやサーフィンと言うと、
皆さんいろんなイメージをお持ちだとは思いますが、
梅本さんはみんながサーフィンをスポーツとしてとらえ、
サッカーや野球、水泳など子供が当たり前に取り組む競技のひとつにしたいと考えています。
また、その中から大きな夢を持ってプロを目指し活躍する環境を創りたいと考えています。
もちろん今でも全国には多くのプロを目指すキッズサーファーがいます。
でも、その多くは親がサーファーの方が殆どだとおもいます、
子供が自ら進んで楽しむ環境が出来上がったら、
海を取り巻くあらゆる環境が変わってくると思います。
前にも書きましたが、
サーフィンに限らず海を利用する人が減ると、
海は無くなっていきます。
海を守るためにも多くの人が海で楽しむ事が大事だと思います。
これから僕も梅本さんたちと一緒に、みんなが海で楽しめる環境を創っていこうと考えています。
この考えには僕の周りのサーファー以外の方々も多く賛同してくれていて、
近い将来、和歌山の海から楽しいことがどんどんスタートしだすはずです。
皆さん楽しみにしていてください。