オリンピック。

こんにちは。

久々に晴れ晴れとした日が戻った和歌山。
日差しはまだまだきついながらも、
例年の9月上旬の暑さは感じられず、
夏の終わりを感じました。
でも、耳を澄ませば蝉の鳴き声が何処からか聞こえて来ます。

さて、滅多に時事に関する事を書きませんが、
やっぱりこれは外せませんね。

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個人的な感想は、
『えっ、本当に東京に決まったの??』
って言うのが初めの感想。

実際、どれほどの国民がこの事を望んだのか。
56年前の東京オリンピックとはかなりの温度差と言うか、
まったく別物と言う感じがします。

そして、今回の開催において切っても切れないのが放射能の問題。

すでに、予算面や招致活動内での首脳陣のコメント等々、
多方面で賛否が問われる記事を目にしますが、
決まったものは決まった事。

これ以上に悪い方向に向かえば、
多くの国や選手がボイコットする可能性もあり、
ましてや開催事態が危ぶまれます。

自ら世界の表舞台の中心に手を挙げ出て行った以上、
国として金メダルを取れる様に、
選手以上に努力し結果を出して欲しいです。

でも、やっぱりオリンピックが自国で開催されると言う事は、
とっても嬉しいし、意味なく興奮します。

現在の中学生から20代のスポーツ選手にとっては、
とても夢のある話でもあるし、
僕の息子達の様なまだ10代に満たない子供にとっては、
世界のトップ選手を目の前で、
オンタイムで見る事が出来て、
可能性を一気に広げるチャンスだと思います。

7年後、この国がどういう形で世界のトップアスリートを迎えるのか、
とても楽しみです。